コンタクトレンズと上手に付き合うために コンタクトレンズと上手に付き合うために

コンタクトレンズは、高度管理医療機器です。
コンタクトレンズと上手に付き合うために、正しい装着時間や定期検査についてなど、様々なことについて知っておきましょう。


装着時間とスケジュール

コンタクトレンズを使用する上でもっとも大切な事は「角膜の新陳代謝の維持」つまり「角膜への酸素供給」です。

乾燥感は、見え方にも影響します。
長時間装用でも快適なのは、両面非球面ハードレンズです。
ソフトレンズは時間とともに乾燥感が強まり、はりつき感やかすんだ見え方が生じます。
その点、両面非球面ハードレンズは涙液交換に優れた設計なので、時間によるつけ心地=見え方の変化が少なく快適です。

快適なつけ心地(装用時間)の目安

快適なつけ心地(装用時間)の目安

装用スケジュールの目安

装用スケジュールの目安

終日装用を守りましょう。※眠る時は必ず外してください


定期検査

コンタクトレンズによる眼障害は年々増えており、年間100万件以上発生しているといわれています。定期検査では、自分では気づかない瞳やコンタクトレンズのトラブルを早期発見できます。
また、視力の変化やケア用品が目にあっているかなど、さまざまなことを確認します。
調子が良くても医師による定期検査を必ず受けましょう。

定期検査のスケジュール

定期検査のスケジュール

注意統計によると障害が起こった方の多くが、定期検査を受けていませんでした。

眼の健康を守るため、定期検査を必ず受けましょう。
また、眼やレンズに異常を感じたら、すぐに検査を受けるようにしましょう。

眼科専門医による検査・診察

眼の状態の確認

①コンタクトレンズの装用で眼に負担がかかっていないか

酸素不足から角膜に負担がかかっていないか/レンズのフィッティング状態に変化がないか/角膜にキズがないか/アレルギーを引き起こしてないか/十分な涙液が保たれているか …など

②病気(白内障や緑内障)など、眼に異常がないかどうか

眼圧検査/眼底検査(散瞳検査)/眼底カメラ撮影/視野検査/角膜内皮細胞顕微鏡検査(スペキュラーマイクロスコープ) …など

視機能の状態の確認

視機能の状態の確認

予備検査で、脳に負担をかけない見え方(視機能が円滑な状態)になっているか、またその途上にあるかどうかを確認いたします。

<予備検査の種類>
●お作りいただいたレンズでの見え方 ●精密立体視テスト ●バタフライテスト ●N.P.Cテスト ●N.P.Aテスト ●カバーテスト ●フリッパーテスト

コンタクトレンズの状態の確認

コンタクトレンズのキズや汚れの状態は肉眼では分かりづらいものです。
定期検査の中で検査員がルーペで確認し、レンズ状態に合わせた適切な使用方法と洗浄・保存方法をご案内いたします。
*ハードレンズの素材の耐用年数は2年です。(目安)

A. キズ・歪みなどの変形

A. キズ・歪みなどの変形 ・フィッティング状態の変化
・角膜に対する安全性の低下
・レンズの破損の可能性
などにつながります。

B. 汚れ(タンパク質の付着)

B. 汚れ(タンパク質の付着) ・酸素透過性の低下
・アレルギー等の要因などにつながります。


コンタクトレンズのケアサービス

プラザアイでは、購入者特典として購入後2年以内であれば「G洗浄」を行っております。

G(グロー放電)洗浄
3,000円(税抜)/2枚1組

G(グロー放電)洗浄

こすり洗いでは落としきれないレンズ表面に付着した分子レベルの汚れをはじき飛ばします。

※コンタクトレンズの状態によってはお受けできない場合もございます。
※納期はお預かりから約1ヶ月です。
※G洗浄をお受けできるレンズは、弊社でご購入いただいたレインボー製のハードコンタクトレンズのみとなります。


コンタクトレンズの取扱い

コンタクトレンズケア用品ページ


コンタクトレンズユーザーだからこそメガネが重要

コンタクトレンズ+メガネ

眼の健康を守るために

コンタクトレンズ + 度なしメガネ

屋外で

  1. 屋外で感じるまぶしさを抑える
  2. 加齢による眼の病気(白内障など)の原因とされる有害な紫外線(UV)から眼を守る

室内で

  1. パソコン作業や液晶テレビを見る時のぼやけやちらつきをカットする
  2. 眼の疲れを引き起こし、加齢による眼の病気(黄斑変性症)の原因とされるブルーライトから眼を守る

有害な紫外線(UV)をカットするメガネレンズ+眼の疲れの原因となる短波長光(青色光)をカットするフィルターカラーやブルーライトカットコーティングの使用で、ぼやけやちらつきを抑えてすっきりと楽に見え、さらに眼疾患の要因の一つとされる、強い光刺激からも眼を守る効果が得られます。

フィルターカラーとブルーライトカット
コーティング 3つの特長

フィルターカラーとブルーライトカットコーティング 3つの特長

1まぶしさの原因となり、眼に有害な短波長光(青色光)を効果的にカットしてまぶしさを防ぎます。

2眼の感度が高い中・長波長光(黄~赤色光)を多く取り入れ、明るい視界を保ちます。

3波長の違いによるボヤけが少なくなりコントラストを高めます。

*液晶テレビ、パソコン、携帯端末からなど、ブルーライトは室内でも発生していて、長時間使用した時の眼の疲れの原因となっています。

さらに快適な見え方のために

コンタクトレンズ + 度付きメガネ

●近くをもっとハッキリと見たい方
●乱視などで、遠近両用コンタクトレンズが使用できない方

など、コンタクトレンズの上から、目的に合わせてメガネを使うと、より快適にお過ごしいただけます。

遠近両用
コンタクトレンズ+メガネ
<近くをもっとはっきり見たい方>

長時間の手元作業(新聞・パソコンなど)
または
とても細かい作業(手芸・ビーズなど)

コンタクトレンズ + 度付きメガネ

シングルビジョン
コンタクトレンズ+メガネ
<おもに乱視Type Cの水晶体乱視がメインの方>

シングルビジョン コンタクトレンズ

メガネはお使いになるシーンや作業時間、調節力に合わせて使い分けると便利です。

シングルビジョン コンタクトレンズ+メガネ

コンタクトレンズを外してメガネを使用する

眼を休ませるために

眼は呼吸をしています。毎日の長時間装用では、気づかないうちに酸素不足になり、角膜へ負担をかけてしまいます。そのため、

●帰宅したら、コンタクトレンズを外してメガネをかける
●休日は気分を変えて、メガネをかける

など、上手にメガネを活用して、眼を休ませましょう。

装着できない時のために

●結膜炎やドライアイなどで眼の調子が悪い時
●レンズを紛失、または破損してしまった時

など、コンタクトレンズを装用できない時のために、 度数の合ったメガネがあれば安心です。

眼の調子が悪い時、無理をしてコンタクトレンズを使い続けると、さらに症状が重くなる等、トラブルにつながる場合があります。眼に異常を感じた場合は速やかに眼科を受診しましょう。