眼やコンタクトレンズに関する知識 眼やコンタクトレンズに関する知識

コンタクトレンズに関する疑問やお悩みにお答えします。


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コンタクトレンズって安全ですか?

プラザアイでは、コンタクトレンズの「安全性」第一に考えます。

プラザアイは、コンタクトレンズは高度管理医療機器である、という原点に立ち、お客様の眼の健康=コンタクトレンズの安全性を第一に考えています。
「安全なコンタクトレンズ」とは、「角膜の新陳代謝を妨げないレンズ」です。

■眼の新陳代謝=酸素供給

コンタクトレンズって安全ですか?

眼の表面にある角膜は、新陳代謝を繰り返しています。
代謝に最も必要なエネルギーが酸素ですが、角膜には血管がないため、酸素供給は涙液に依存しています。

コンタクトレンズは、角膜への酸素供給の流れにフタをするようになるため、裸眼の状態に比べると、酸素供給が不足しやすいものです。 長期間酸素が不足すると、角膜に様々な障害を生じやすく、視力に影響を及ぼすこともあります。

■酸素不足による角膜障害は、視力低下を引き起こします

角膜血管新生

角膜には血が通っていませんが、酸素不足の状態が続くと、酸素の供給を補うために血管が角膜に侵入してしまいます。症状が進行すると、新生血管は瞳孔にかかり、視力にも影響してしまいます。酸素が供給されることで血管は収縮しますが、角膜には跡が白く残ります。

角膜血管新生

角膜内皮細胞の減少

角膜の内側にある内皮細胞は、角膜中の水分を入れ替え、透明性を維持するポンプの役割をしています。酸素不足は内皮細胞を減少させ、一度減った細胞は再生しません。内皮細胞の減少は、角膜のにごりの原因となり、視力低下を引き起こします。

■ハードレンズの再評価

ハードレンズは、角膜生理に対する負担が少ないため、長年コンタクトレンズの第一選択として処方されてきました。現在では簡便性から使い捨てレンズの処方割合が高くなっていますが、眼科医によるコンタクトレンズ学会では、ハードレンズの安全性を再評価する報告がなされています。

コンタクトレンズはどれくらいで慣れますか?

コンタクトレンズは、最初から長時間装用できるというものではありません。毎日少しずつ装用時間を伸ばし、目にレンズを慣らしていきます。 個人差やレンズの種類によって違いますが、1~2週間ほどが慣れるまでの目安です。

乱視はコンタクトレンズで矯正できますか?

一般に乱視は角膜乱視が多く、これはコンタクトレンズを使用すれば矯正できます。レンズの性質上やわらかハードレンズの方が優れていますが,最近ではソフトレンズによる乱視矯正も可能になってきています。

老視はコンタクトレンズで矯正できますか?

遠近両用やわらかハードコンタクトレンズで矯正できます。テストレンズが豊富にございますので、お気軽に体験ご相談ください。

ハードレンズが目に良いときいたけど、慣れにくい?

ハードコンタクトレンズには5つのメリットがあります。

①眼に対する安全性が高い

①眼に対する安全性が高い
ハードレンズは眼の表面の角膜より小さく、まばたきの度に角膜上を動くため涙液交換の効率が優れています。

コンタクトレンズと角膜の間の涙液はごくわずかな厚みのため、素材の酸素透過性以上に、まばたきによる涙液交換が重要な要素です。

(角膜を全体的にぴったりと覆うソフトレンズは、涙液交換の効率が劣ります。)

②乾燥感を感じにくい=レンズが水分を含まない

②乾燥感を感じにくい=レンズが水分を含まない
ソフトコンタクトレンズでの「乾き」
ハードレンズは涙の状態に影響を与えにくいのが特徴です。涙の分泌量が少なめの方や乾きやすい環境にいる方に適しています。

*ソフトレンズは、やわらかさを保つために水分を含んでいます。レンズ中の水分が装用中に蒸発すると、レンズは涙液を吸い込みます。このため、ソフトレンズを装用するとレンズに涙を奪われるように、乾きが強く感じられます。

③アレルギーを起こしにくい=レンズが汚れにくい

④早期に障害が発見できる=自覚症状が生じやすい

⑤度数が強い方、乱視のある方でも安定した見え方が得られる=形状が変化しにくく、光学的に安定している

ハードレンズは、更なる安全性と快適性へ、
今も進化を続けています。

1.設計は、「非球面」レンズ
角膜形状にフィットした設計により軽いつけ心地を実現するとともに、見え方・安全性も高めています。

2.「高酸素透過性素材」で、さらに快適に
装用時間が長時間の方にオススメなのが、「高酸素透過性」の「やわらかハード素材」です。装用時の違和感を軽減するとともに、角膜の新陳代謝の流れをさまたげにくく、長時間の装用でも眼に負担がかかりにくくなります。

コンタクトレンズはアレルギー体質の人でも使えますか?

まず裝用テストを受けてみましょう。まぶたのかゆみ、充血、目やにが多くなるなどの症状が出る人もいます。このようなことは、個人差はあるものの、慣れるに従ってほとんどの人が解消できるようですが、気になる点は眼科医に相談して下さい。レンズの種類の選択や,お薬を使うことにより,より快適で安全な装用を可能にすることができます。

ドライアイでもコンタクトレンズは使用できますか?

ドライアイの程度によりますが、まずは、涙液の状態を維持しやすいハードレンズがお勧めです。ソフトレンズは素材自体が涙を吸収し、蒸発させるので、長時間の装用でドライアイを誘発しやすいです。

スポーツはどの程度可能ですか?

ハードレンズはバスケットボールや接触の多い激しいスポーツ以外は可能です。ソフトレンズの場合はほとんどのスポーツが可能です。(ハードもソフトも水泳など水中で眼を直に開くと流出します)

レンズが眼の奥へ入り込んでしまって取れなくなることはありますか?

眼の構造上から、そのようなことはありません。まぶたの裏と白目は袋状につながっていますので、レンズが目の奥までズレてしまって取れなくなることはありません。

寝る時は?

就寝中のコンタクトレンズは瞳の呼吸をさまたげ、目のトラブルの原因に。寝る時はコンタクトレンズをはずしましょう。

ケア用品が無い時は、水で洗っても大丈夫ですか?

ハードレンズには水道水が使えます。ただし、洗浄・保存には専用のケア用品をお勧めします。ソフトコンタクトレンズには、水道水は使えません。水で洗ってしまうとレンズが変形したり眼に張り付いて傷つけたりすることがあります。また感染症を起こす危険性もあります。必ず専用のケア用品を使用してください。

使用期限は少しくらい長くしても大丈夫?

定期交換タイプは、開封してから交換時期がきたら必ず交換しましょう。目の病気の原因になっています。

メガネとの併用方法は?

眼科医に指示された時間を超える時は、目の負担軽減を考え眼鏡をかけましょう。

コンタクトレンズをしていると目が乾きます

ハードコンタクトレンズがお奨めです。またディスポーザブルレンズを使用する場合はレンズの素材をえらびましょう。ソフトコンタクトレンズは水分を含む特性上、レンズ表面から水分が蒸発すると涙液を吸収してしまい、目の乾きを感じることが多いです。またドライアイ状態になっていないか、定期検査で眼科医のチェックをうけましょう。

新素材やわらかハードとは?

充血しているときや結膜炎の時にコンタクトレンズを使っても問題はないですか?

目の調子が悪い時(充血、痛み、かゆみ、目やになど)はコンタクトレンズの使用は控えてください。詳しくは眼科医にご相談ください。

目がかすむ、疲れる、パソコンがぼける

疲れ目対策やわらかハードコンタクトレンズがお奨めです。視機能検査でバランスチェックも行い、眼の状態にあったレンズを選ぶことが大切です。コンタクトレンズが合っていないと眼精疲労が起こることがあります。

手元がみにくいですが、どのようなレンズタイプがありますか?

普通のコンタクトレンズは、遠くを見るための度数がレンズ全面につけられています。一方、遠近両用やわらかハードコンタクトレンズは、レンズ中央から周辺に向かって遠用度数、近用度数が分布しています。特に乱視がある場合はハードレンズが適しています。

乱視の矯正ができるコンタクトレンズがほしい

ハードコンタクトレンズで補正することができます。ソフトレンズでも補正できるレンズがあり、レンズに厚いところと薄い所をつくり目の中でレンズが動きすぎないようバランスをとます。乱視の種類によって、矯正の方法が異なります。

病院で円錐角膜と言われたが、痛くてコンタクトレンズをつけることができない

装用感の良い円錐角膜用ハードレンズをお試しください。患者さまの眼の状態に様々な種類のレンズをご用意しております。当院では症例も多く、装用感をお試しいただけるようトライアルレンズも多くご用意しております。

コンタクトレンズの寿命は?

取り扱いや眼の状態によって違いますが、だいたいの目安としてはハードレンズで約2年、ソフトレンズで約1年です。ソフトレンズに比べ,ハードレンズは素材の中に汚れが入りにくいため、お手入れも簡単で寿命も長いです。

レンズを長期保存する場合はどうしたらいいの?

長期保存する場合は、ケース収納時にレンズをよく洗浄してから保存液に入れておけば特に問題はありません。ただし、保存液が蒸発し、レンズが乾燥して汚れ等が固着することがありますので、時々保存液の残量を確認したり、1ヶ月に1回程度新しい保存液と交換して下さい。保存液が劣化しないよう冷蔵庫での保存をおすすめします。また、念のため長期保存した後は検査を受けてから装用したほうが安心です。